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May 13 , 2002 エスパルスに見るナビスコカップの意義
  • 使えば伸びるエスパルスのユース上がりの若手

    ナビスコカップのエスパルスのゲームを3試合ほど観たが、エスパルスにとってこのナビスコカップの意味は大変大きいと思った。エスパルスは、貧乏クラブなのでどうしても選手層が薄い。外人助っ人も有名な大物などの獲得は出来ないし、新人ルーキーもなかなか大物新人は獲得出来ない。だからこそ、市川や三都主などを育てることが出来たとも言える。

    エスパルスの新人選手の殆どは、ユースチーム上がりだ。とは言うものの、なかなか真剣勝負の公式戦で若手を使う機会は少ない。今回のナビスコカップは、代表に戸田、市川、三都主を取られ、森岡、伊東、斎藤といった代表クラスの主力も怪我。普通、これだけ主力がいないとチームが成り立たない。しかし、今シーズンのエスパルスは違う。怪我で長期欠場の斎藤に変わって、池田はレギュラーポジションを取ったし、今回のナビスコカップで右サイドの太田、左サイドの村松、そして昨日のFC東京戦ではボランチの鈴木隼人、FWのドリブラー塩沢などが出場機会を得た。

    DFの池田は、シーズン当初は危なっかしいところもあったが、今は堂々としたプレーを見せている。また、ナビスコでの太田、村松も試合毎に安定するプレーを見せるようになった。塩沢もFWの選択肢として面白い存在だ。DF斎藤や代表の市川もうかうかしていられないかもしれない。他のJのクラブでこれほど多くの若手がユース上がりで活躍するクラブは見あたらない。やはり、こうした若手は、使えば使うほど伸びるものだ。代表とナビスコカップが重ならないとなかなか、若手の出場機会は回ってこない。今回のナビスコカップは日頃出場機会に恵まれない若手にとって貴重なチャンスだ。

  • それでもやっぱり、伊東、森岡

    ユース上がりの若手の成長ぶりが目に付くエスパルスだが、やはり伊東、森岡レベルの選手の存在は大きい。森岡がDFに入ると守備ががっしり締まるし、伊東がいるだけで中盤の組み立てがグンと良くなる。12日のFC東京戦ではいかに中盤での伊東の存在が大きいか思い知らされた。エスパルスは後半途中で、伊東が退くととたんに中盤の組み立てが単調になった。サッカーは一人ではできないと言うが、逆に伊東の存在がいかに大きいかを再認識した。個人的には、伊東をぜひ代表に入れて欲しいと思う。でも、厳しいかなあ。

    FC東京戦で公式戦デビューしたFW塩沢。独特のリズムでのドリブル突破は戦力になりそう。山崎光太郎より上。横山の代わりに使っても面白そう。

    やっぱりテルちゃん。まだ、全開とはいかないようだが、それでも中盤のバランスが格段に良くなる。なんとか、代表入りできないものだろうか。

    報道陣の注目度 No.1の森岡。FC東京サポーターからも森岡コールが起こるほど。

  • その他の話題、"静岡FC、初戦を落とす”

    今シーズンから東海リーグに昇格して、一年でJFL昇格を目指す静岡FCだが、リーグ戦初戦藤枝市役所と対戦して0-4で敗れたようだ。静岡FCは、ジアスを含む二人が退場するという波乱のゲーム。そんな地域リーグは甘くない。特に、東海リーグはJFLより強いかもしれないぞ。

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