football diary index
back number

April 2 , 2002 イングランドサッカー・バブル崩壊
    日経新聞のサッカー記事が意外に?面白い。スポーツ面でのサッカー記事を書いている記者は、なかなかインテリジェンスに富んでいるし、一般スポーツ紙では取り上げないような話題もあってサッカー情報の穴場だ。

    そんな日経の4/1夕刊に面白い記事が掲載されていた。プレミアリーグの下のイングランド1部から3部までの放映権を持つITVというテレビ会社が破綻。放映権をあてにしての経営が行き詰まってきたという内容だ。報道によると1部から3部までの72クラブの内の三分の一が破産する可能性もあるらしい。1部リーグといえば、川口の所属するポーツマスも1部のクラブ。今回のテレビ会社の破綻が、川口の今後にも影響する可能性もある。1部の上位のクラブはプレミア復帰を念頭に高額な選手獲得で人件費が高騰しているクラブも多いようだ。そんなクラブにとって放映権の当てがなくなることはすぐに経営危機に結びつく。

    そもそも放映権を当てにして、高額な有名選手を獲得してチーム力を強化するという発想自体がバブリーだ。それもプレミアリーグならまだしも、その下部リーグならなおさらだ。本来イングランドの1部以下のサッカーというのは、本当に地味で庶民の楽しみを地域に提供するというのが基本のはず。クラブ経営も入場料やスポンサー収入をベースにすべきだ。プレミアリーグのクラブでさえ、半分以上のクラブが赤字らしい。また、チャンピオンリーグやUEFAカップに出場出来ないだけでチームの経営はたちまちピンチになるほど危うい経営が横行しているようだ。全国区の人気を持つマンチェスターUなどはテレビ効果でますます収益を上げている。勝ち組と負け組の差が鮮明になってきた。まるで、日本株式会社みたいだ。

    伝統のイングランドリーグ。やはり、地に足を付けた着実な経営を目指して欲しいものだ。

April 1 , 2002 ジャン・マリー・パフ
    今日は、予想もしない面白い物が思わぬルートで手に入った。それが何かと言えば、ベルギーの80年代を代表するGKジャン・マリー・パフの直筆サイン。勤務先で、欧州出張帰りの上司からこの名前を知っているかと、パフのサインが書かれたカードを見せられた。私は、「勿論知っていますよ。パフと言えば86年のワールドカップでベルギー躍進の立て役者となったGKですよ」と答えた。すると「そうか、そんなに有名選手なら一緒に写真を撮って貰うんだった」と。私は、思わず「そうですよ!」と答えた。パフを知らない人の為に、以前紹介した「サッカー大事典」で調べるとちゃんとパフは載っている。1980年代のベルギー代表を支えたGKと紹介されている。

    よく見るとそのカードを見るとパフの住所や電話、FAX番号まで書いてある。だからどうだって言われれば困るのだが。何故こんなサインが入手出来たかと言うと、勤務先のベルギーの合弁会社の社長は大のサッカー好きでベルギーのサッカー界にかなり顔が利くらしいのだ。実際に、ベルギーの2部のクラブのメインスポンサーをしているくらいだ。私も以前ベルギーに行った時に、そのクラブの練習場に連れていって貰ったこともある。そんな訳で、その会社の20周年記念パーティーにパフも招待されていて、このサインが手に入ったという訳。

    この合弁の社長は、勿論ワールドカップではお忍び?で日本に来るらしい。日本vsベルギー戦の観戦やベルギーのキャンプ地方訪問なども楽しみにしているらしい。私は何かおこぼれに預かれないか、密かに期待しているのだが。ちなみに、ワールドカップの時期の日本へのフライトは本当にどれも満席で大変な状況になっているらしい。

ご意見、ご感想は、こちらまで

back number

back number
news & column
bbs
link

diary