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Mar 19, 2002 超当たり助っ人マルセリーニョ
    今年G大阪に新加入したブラジルからの助っ人マルセリーニョは一押しの注目という話を聞いていたが、G大阪vs神戸戦のテレビ中継で初めてそのプレーを見た。サッカー解説者が皆大注目と言うことだけある。最近の助っ人の中ではピカイチだ。

    以前の日記でも書いたが、JSL時代の私のサッカー観戦の楽しみは、ブラジルからの助っ人のテクニックを見ることだった。観戦に行くゲームは、どれだけ良い助っ人がいるかで決めていたこともある。全盛期の読売クラブ(現ヴェルディ)vsフジタ(現湘南ベルマーレ)のゲームなんか最高の楽しみだった。JSL1部に昇格したばかりの頃の永大産業というチーム(その後、会社倒産で解散)もチーム自体は弱かったが中盤の3人のブラジル助っ人がすばらしく、それ目当てで試合を見に行ったものだ。そして、忘れてはならないのが弱小チーム藤和不動産(後のフジタ、現ベルマーレ)に助っ人としてブラジルからやってきたセルジオ越後。この時代は、日本選手の個人技はとても低かったのでちょっとしたブラジル育ちなら簡単に日本人選手を手玉に取るプレーが出来た。

    その後日本人選手のレベルも上がり、それほどダントツのテクニックで日本人選手を手玉に取る選手も出にくくなった。JSL末期ではグランパスでもプレーしたトヨタのジョルジーニョのプレーが素晴らしかった。\1,000払ってジョルジーニョだけを観ても、観る価値があると言われたものだ。その後、Jリーグが始まると助っ人も大物が来るようになったが、日本人選手のレベルも上がったので助っ人がテクニックで手玉に取ることもますます難しくなった。その中では、ピカイチだったのはジーコとストイコイヴィッチだろう。特に、ストイコヴィッチは長い間その技で我々を楽しませてくれた。その後、Jリーグも不景気になってめっきり良い助っ人が来なくなった。特に最近の日本に来るブラジル選手のレベルは目も当てられないほど低くなった。中には、本当にブラジル人という選手も何人かいるほどだ。

    そう、そんな中でG大阪に来たマルセリーニョは、まさにダントツで日本人選手を手玉に取るプレーが出来る久々の大当たり助っ人なのだ。JSL時代と比べて日本人選手のレベルも格段に上がっている中で手玉に取るプレーが出来るのだから、いかにそのレベルが高いかがわかる。G大阪は良く見つけて来たものだ。年俸は安いのかと思ったら、1億円程度ということだからそれなりのお値段。でもあれなら十分元が取れること間違いない。なにせ、マルセリーニョのプレーだけ観ても十分楽しめること間違いなし。特に、右足から繰り出される多彩なキックが素晴らしい。右足のアウトサイドでシュート回転のボールを好むようだ。ボールのもらい方パスのコースも溜め息の連続。ただ、残念なのがG大阪の他のプレーヤーとレベルが違い過ぎることだ。やはり、一人では勝てない。でも、一人でも勝てるかも、と思わせてくれるのがマルセリーニョだ。ぜひ、生で観てみたいプレーヤーだ。今年の一押し!!

  • ps. 今回の totoは惜しくも3等。もっと掛け金を掛けていれば、1等行けたと思うのだが、後の祭り。

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