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Feb 21, 2002 Jリーグ審判プロ化
    今日の新聞各紙に、サッカー審判プロ化のニュースが報道されていた。最初は、Jリーグの笛を吹く審判が皆プロになるのかと思ったが、実際にプロになるのは二人だけのようだ。プロ審判のオファーが出されているのが、岡田氏と上川氏の二人。基本給480万、Jリーグ1試合当たりの手当20万。年収に1000万円程度になるという。これまでは、基本給なしで、1試合当たりの手当が5万円だったとのこと。10年後までには15人程度のプロ審判を養成するプランのようだ。

    明快のジャッジで定評のあるモットナム氏は、昨シーズンで50歳の定年となり、今年から日本協会の審判チーフインストラクターになるとのこと。モットナム氏が現役引退なのはちょっと残念だ。プロ化といっても審判の現役年数は短い。国内50歳、国際Aマッチ45歳。Jリーグの審判が出来るようになるまでの道筋も長いし、この程度のプロ化でどの程度のなり手があるのだろうかという疑問もする。

    昨シーズンは、何試合か審判のジャッジでぶち壊しになった試合を観戦した。審判は、試合を演出するコンダクターだ。totoも絡めば、もっとジャッジへの目が厳しくなる。ぜひ、制度だけでなく中身の伴った審判のレベルアップを推進して欲しい。

Feb 17, 2002 ソルトレーク五輪の日本は、2006年ワールドカップの日本
    ソルトレークの冬季五輪の真っ盛り。それにしても、日本の低迷ぶりが目に余る。日本の冬季スポーツは長野で力を使い果たしてしまったかのようだ。どの競技も、ジャンプの船木、原田、スケートの清水、岡崎、複合の荻原等々日本選手は長野の時からのお馴染みの顔ばかり。当然、長野から4年たっているわけだから、年齢も上がり力も下り坂の選手が多い。長野以降の4年間の日本の強化はどうなっていたのだろう。それとも、長野に向けての強化が特別だったのだろうか。日本の強化の手法が、ピラミッドの頂点の一部の選手に絞った強化になっているのも問題だとする声もある。継続した底辺を広げるための投資がなされていない日本スポーツ界の底の浅さが露呈したとも言える。

    これのことは日本サッカーの強化にも当てはまる。今の日本代表は、2002年に照準を合わせて強化している。その後はどうなのだろう。それを占うのが、今のU-16、U-19といった世代だ。ところが、この世代はどうもぱっとしない。トップの強化で精一杯で、ユース年代の強化に力を注ぐ余裕がないのだろうか。ただ、どう考えても自国開催のワールドカップに向けての強化より力が入らないのは当然だろう。代表の成績が悪くなれば、Jリーグ人気にも影響する。そうなると、選手強化にもさらに悪影響が出るという"デフレスパイラル"に入らないという保証はない。今こそ、長期的視野でのサッカーの発展を考えるべきだ。さもなければ、2006年以降は再びワールドカップが日本サッカーにとってとても遠い存在に逆戻りしてしまうだろう。

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