世界のサッカーは進歩しているのかという話題を取り上げているが、昨晩たまたまスカパーで観た"World Cup History"という番組はとても興味深かった。どうも、シリーズもので昨晩みたのは1958-1978年あたりのワールドカップで活躍したプレーヤーを取り上げていた。
やはり、偉大な選手は時代を超えて偉大だということを実感。印象的だった選手が何人かいた。まずは、ボビー・チャールトン。イングランドの闘将だ。これまで、あまりすごいというイメージは持っていなかったが、ロングシュートがすごい。まさに、キャノンシュートだ。現代の感覚で見ても、十分にすごい。
ポルトガルのエウゼビオも、すごかった。あの馬力溢れるドリブルとシュート力は、現代でもトップレベル。
当たり前だが、オランダのクライフのきゅっと飛び出すスピードもすごい。ただの一本調子で速い選手とは大違い。クレバーなスピードの使い方だ。
チームで言えば、1970年のブラジルはやはり素晴らしかった。最強のブラジルは、1970年か1982年のブラジルだろう。1982年のブラジルは、中盤は良かったが、点取り屋に難があった。ということで、やはり1970年のブラジルが史上最強か。
番外というところでは、1966年?の北朝鮮。あの時代にワールドカップ本大会に出場しただけでなく、イタリアを破ったというのは本当にすごい。北朝鮮の選手は、スピードと粘りでは欧州の選手にひけを取っていなかった。今の韓国なんかより強いかもしれない。
そして忘れてはならないのが、当時のボールは今と比べて全然重くて飛ばなかったと言う事実。スパイクだって今の方が全然軽い。それでも、今と同じくらいのシュートのスピード。ボールも曲げたりしている。用具は確実に進歩しているのだから、それを差し引いて考えるとやはりすごい。
こうして書いていると、懐古趣味みたいだが、実際にプレーを見ると今より面白い試合が多いのは事実。こういう映像はぜひ、試合単位でDVDで発売して欲しいものだ。もっとじっくり見てみたい。
ということで、今年の日記は、今日でおしまい。年末年始は、高校サッカーで静学、天皇杯決勝ではエスパルスの試合を観戦する予定。来年は、いよいよ2002年。70年代のサッカーは良かったなんて言わせないような、素晴らしいサッカーが見られることを期待したい。
- 今年もこんな日記を読んでくれた人に感謝します。2002年が皆さんのサッカーライフが素晴らしいものになりますように。