天皇杯で台風の目になりそうだったのがJFLで天皇杯4回戦まで勝ち残ったのが佐川急便SC。なんといっても3回戦で名古屋に4-0で完勝して一気に全国区の知名度になったといえる。名古屋戦で骨折してしまったエースの嘉悦選手の不在が痛かった。攻めの切り札がいればセレッソ戦も違った結果もあったかもしれない。
佐川急便というのも不思議な会社だ。会社としてサッカー部を強化する方針らしいが、その強化の方法が変わっている。強いのは東京のJFL所属の佐川急便SCだけではない。関西リーグ所属の佐川急便大阪は、今年の全国社会人大会では本田技研の狭山工場のサッカー部であるルミノッソ狭山を延長で破って優勝。12/21から始まる地域リーグ決勝大会にも出場する。これで2位以内に入ればJFL昇格するのだろうか?来年はJFLに2チーム参加もあり得る?
さらに、佐川急便のサッカー部は東京、大阪だけではない。16日に行われた静岡県社会人サッカートーナメントでは、静岡県3部リーグ優勝の佐川急便中部支社SCがあの”静岡FCを3-3の延長からPK戦で破り優勝を決めた。このチームも、会社のサッカー強化の方針から静岡と名古屋にわかれていたチームが合併して、練習場を愛知県小牧市においているらしい。それで何で、静岡県リーグなのかちょっとわからないが。このチームは、佐川急便社内のサッカー大会では、兄貴分のJFL所属の佐川急便SC(東京)に勝ったこともあるとのこと。
この季節になると、Jの戦力外になる若手が沢山出てくる。そういう選手をうまく拾って強化していく戦略だろうか。選手も宅急便の仕事をしながらでも、「サッカーが出来るだけで幸せ」と言っている。来年にむけて、またまた今年も大量に選手補強するのだろうか?そのうち、JFLは佐川急便の社内大会になったりして・・・。