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Nov 29, 2001 この時期になると気になること
    この時期になると急に選手の去就が記事になりだす。今日も、セレッソ11人リストラといった記事が目に入る。そんな中でいつも気になることがある。

    もうベテランで戦力外や引退というのはわかるが、まだ高校出て1年目のはずの19才とか20才の選手の戦力外というのはどういうことだろう。そんなわずかな期間で戦力外にするということは、そんな選手を獲得したクラブのスカウティング能力に問題があるということではないだろうか??それに、そんな駄目クラブにスカウトされた選手も気の毒だ。

    もう一つ気になることは、この時期に選手の来季の契約交渉がはじまるということは、天皇杯へのモチベーションにも大きく影響する。既に来季戦力外が決まっている選手や契約が微妙な選手、監督にとっては、天皇杯に集中することはとても難しい。せっかくアマチュアチームにとっては一年に一回プロに挑戦する貴重なチャンスなのに、相手のプロチームがうわのそら状態では面白くない。

    契約交渉は、天皇杯終了以降に解禁ということは出来ないものだろうか。もちろん、戦力外を通告された選手には、次のクラブを見つける意味でもアピールするプレーを見せて欲しいものだ。

Nov 28, 2001 やっぱり今年で最後、Toyota Cup?
    今年でトヨタカップが最後か?という話を書いたら、今日のスポーツ各紙も「トヨタ杯消滅危機」といった見出しで同様の話題がでかでかと掲載されていた。その理由として・・・
    • 今や南米のタレントは、みんな欧州のリーグへ。南米vs欧州という図式が完全に崩れた
    • 興行的に、ホーム&アウエーの方が入場料収益が倍
    • 日本側も興行的に赤字
    • 今や日本の茶の間で年中、欧州や南米の真剣勝負が観られる時代--22年前は、週一回30分のダイヤモンドサッカーという番組と生で真剣勝負が観られるトヨタカップ。これしかなかった

    こうした理由によって、トヨタカップ自体がその使命を終えたというのが主な見方である。まあ、考えようによっては、日本のクラブが世界一決定戦に出場すれば、本当の意味で盛り上がる試合が日本で見られるようはずだ。

    以前から、トヨタカップ試合はいつもスタンドがシーンとしていて違和感があった。特に平日の夜開催になってからその傾向が強くなったような気がする。日本の観客は贔屓チームを応援するというより、世界一流の妙技をじっくり見るという姿勢だ。盛り上がっているのは、大枚をはたいてはるばる日本にやってきた両チームのサポーターという図式は、考えようによってはとても不自然だったのも事実。まあ、個人的にはもう22年間十分に堪能させてもらったので良しとしよう。

Nov 27, 2001 今年で最後、Toyota Cup?
    トヨタカップは、バイエルンがボカの固い守備をこじ開けて25年ぶりの世界一。ボカのデルガドが退場するまでは、なかなかしまったレベルの高い試合だった。後半は、一人少ないボカが徹底的に守りきる作戦に出たので、試合の中身としては今一つになってしまったのが残念。審判ももう少し試合を楽しく演出して欲しかった。くそまじめなジャッジだけが審判の仕事ではない。

    今や代表チーム世界一よりクラブ世界一の方がレベルが上と言われる時代。それを象徴するように、バイエルンのサッカーはドイツ代表のサッカーより面白い。ドイツらしくないのも当たり前、メンバーの国籍もガーナ、スイス、ペルー、ブラジル、クロアチアなどまさに多国籍。昔のように、お国柄が楽しめないのがちょっと寂しい。それでも、ボカのリケルメの足の裏でボールをころがすドリブルやGKコルドバの超正確なパントキックなどは印象に残った。

    これまで日本で唯一トップレベルのクラブチームの真剣勝負がみられる機会だったトヨタカップだが、もしかして東京で見られるのはこれが最後になるかもしれないという噂もある。まあ、今や南米と欧州のクラブだけで世界一という時代でもないかもしれない。早く日本のクラブが世界一を争う時代になって欲しいものだ。

Nov 26, 2001 ウルグアイ、最後のチケットゲット!
    南米5位のウルグアイとオセアニア代表のオーストラリアとのプレーオフは、ウルグアイホームで行われた第二戦をウルグアイが3-0で圧勝して2002年ワールドカップ32番目の出場国となった。

    プレーオフ第一戦を0-1で敗れて後がなくなったウルグアイのサポーターは過激さは半端ではなかったようだ。ニュースでも報じられているように、オーストラリアの選手が空港に到着した時から選手になぐりかかる手荒い歓迎。オーストラリアの選手の宿泊先のホテルにも詰め掛けて周りで騒ぐは、ホテルのロビーに侵入するは、あげくの果てに選手の部屋に電話までしまくる始末。

    こうした過激なウルグアイサポーターに業を煮やしたオーストラリア側は、FIFAに試合会場を変更するように要求したほどだ。相手チームのホテルの周りで夜中騒いで選手が眠れないようにすることはよくあることだが、やはり南米は尋常ではないのだろう。

    こんな状態では、よほどタフな選手でないと、まともに試合が出来る訳はない。生命の危険さえ感じてもおかしくはない。試合の笛を吹く審判だってウルグアイに不利な判定の笛でも吹こうものならただではすまない。買収だってあるかもしれない。

    モンテビデオのスタジアムの様子もテレビで放映されたが、テレビで見ても超満員の観客の映像には圧倒されてしまう。それもすべてがウルグアイサポーター。ウルグアイが負ければ暴動間違いなしという待ったなしの状況。ウルグアイの選手もオーストラリアの選手もただではすまなかっただろう。

    オーストラリアには気の毒だが、ウルグアイが勝って良かったのかもしれない。サポーターも含めて総力で戦う、これがワールドカップの戦い方かもしれない。日本のサポーターは、本大会でこれだけのプレッシャーを相手にかけられるだろうか。まだまだ甘い?かも。ウルグアイのワールドカップ出場は、まさにサポーター自身の力でゲットしたといっても過言ではない。

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