先週末は、2002年ワールドカップ予選もヨーロッパで大詰め、続々と本大会出場国が決まった。イングランドvsギリシャ、クロアチアvsベルギー、ポルトガルvsエストニアなどのゲームをテレビ観戦。どのゲームもさすがに、緊迫した好ゲームだった。イングランドのベッカムの起死回生の同点ゴールやクロアチアのボクシッチの決勝ゴールなども印象的だっがが、個人的にはポルトガルの試合が一番楽しめた。
ポルトガルは、プレッシング組織サッカー全盛の中で、異色の古典的サッカーをするので大好きなチームだ。ワールドユース優勝メンバーも今や円熟の境地。恐らく今回を逃したらもう当分は見られない好チームだ。バルデラマ全盛時代のコロンビアとも通じる、短いパスやドリブル突破などテクニックを全面に出したサッカー。しかし、こうしたチームの特徴か、どうも勝負弱いところがある。ワールドカップ予選もけして楽勝ペースではなかった。
そんなポルトガルだが、予選最後の試合は本当に”らしさ”が出たゲームだった。フィーゴも両サイドから 2,3人のDFのマークを難なくかわしていくプレーを何度も見せて本領を発揮。特に圧巻だったのが、後半33分のだめ押しゴール。サイドからのグランダーのパスを受けて、相手GKが前に出ていると見て、すかさずチップキックでGK越しにシュート。そのボールはクロスバーに当たって”ポトン”とゴールイン。まさに、技の塊といったゴールだった。
ワールドカップ本大会でポルトガルのプレーが待ち遠しい。日本で、古典的テクニックサッカーを存分に披露して欲しい。楽しみだ。
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