football diary index
back number

September 6, 2001 甲府に明るい兆し
    このところJ2最下位の甲府が好調だ。前節の大宮戦でも、まったく対等の戦いぶり。しっかりパスが回せるようになっていたのには驚いた。新外国人アレックスも攻撃の起点になっているし、エスパルスからの第3の助っ人谷川も守備で貢献している。

    それと甲府にとってうれしいニュース。今年度の単年度黒字の見通しが出たようだ。私の記憶が正しければ、黒字額は50万。これで、チームが調子が上がりホームでの観客数も順調に稼げればクラブ存続にも明るい見通しが出るだろう。

    次節の甲府は、アウエーで京都と対戦。殆どの人が、京都の勝ちを予想しているようだが、意外な結果もあるかもしれない。おまけに、京都の韓国人コンビは代表ゲーム召集で不在。ちょっと気にした方がよいかも。

September 5, 2001 IT関連企業のリストラ、Jリーグは大丈夫?
    このところIT関連、家電大手の製造業の経営不振、リストラが連日のように報道されている。その中には、Jリーグ・クラブの親会社も多い。1万47OO人削減の日立、大幅なリストラを発表した松下、富士通、また京セラも1万人削減を発表している。特に、これらのレイソル、ガンバ、フロンターレ、サンガなどは企業色の強いクラブだけに心配だ。その中でも、一番企業色の強いのがレイソル、フロンターレのような気がする。

    大規模なリストラが断行されれば、当然金喰い虫のJリーグクラブもただではすむまい。そうした事態になる前に、しっかり独立採算への移行を進めるべきだ。そのためには、親会社からの出向者がフロントを牛耳っているようではダメだ。その道のプロに経営を委ねるべきだ。

    てな話をしていると、日刊スポーツの紙面に「日立にNBA指命選手」という見出しが目に入った。男子バスケットボール・スーパーリーグの日立が、NBAドラフト2巡目指名の経歴を持つ”2選手”を獲得した、というニュースだ。何を考えているのだか、と思ってしまう。リストラを断行しながら企業スポーツを維持しようとしているのかもしれないが、かたや伝統の女子バレーは解散などやることはちぐはぐ。レイソルのフロントも問題あり、と思っていたが、それ以前に親会社の方が重症かもしれない。

September 4, 2001 監督交代回数は、フロントのアホ度のバロメーター
    今日の日刊スポーツに面白いデータ?が掲載されていた。それは、92年のJリーグ発足後の監督交代回数のベスト?4。

    Jクラブ監督交代回数
    順位 チーム名 交代回数
    1 東京V
    12(6)
    2 名古屋
    10(8)
    3 浦和
    8(2)
    4 市原
    7(3)
    4 湘南
    7(3)
    *( )内は、シーズン途中交代
    監督の人選をしているのは各クラブのフロント。監督の人選は、どういうクラブ作りを目指しているかの長期的視野を如実に反映している。単純に考えて、監督交代が多いクラブのフロントは"アホ"ということになる。

    その中でも、特に"アホ度"が高いのが、シーズン途中の監督交代数。やはり、名古屋、東京Vがダントツでフロントがアホということになるのだろうか。

    東京Vの場合には、現在のクラブの経営事情もあるので単純にフロントが悪いだけとは言えないかもしれない。東京Vは、もともと企業チーム全盛のJSL時代から先進的なクラブ組織を作り上げたかしこいフロントで定評があったクラブ。監督選びもなかなか成功していた。古くはバルコム、Jリーグになってからはネルシーニョなどの名将を招聘して結果をだしていただけに、昨今の低迷はとても残念。金がないから、監督の選択肢がヴェルディOBしかないのがというのが正直な所だろう。

    しかし、名古屋の場合は言い訳無用。バックにあの大トヨタが付いていて経営的な安定度はJリーグ一。あれだけの選手補強をしながら、結果を出せずに監督の首をすげ替えを繰り返している。まさに、首のすげ替えをしなければならないのはフロントだ。名古屋のフロントは、金持ちの家のアホ息子というところか。名古屋のサポーターの人ごめんなさい。

    でも、この数字には出てこない潜在的フロント・アホ・クラブはもっとあるはず。例えば、港町にある某クラブなんか「監督代えたくても金がなくて代えられない」のかもしれない。

September 2, 2001 Big September
    9月1日、2002年ワールドカップ予選もいよいよ大詰め。アイルランドvsオランダ、ドイツvsイングランドなどのビッグゲームが目白押し。まずは、アイルランドvsオランダの生中継を観た。オランダは、ゲームを支配するものの、トータルサッカーの欠片も見られない単調な攻撃に終始。選手個人の力はあるが、クリエイティブなプレーはまったくない。アイルランドの方は、伝統的な粘りのサッカー。退場で一人少ないにも関わらずロイ・キーンのがんばりから1点奪って逃げ切った。最近は、小野の移籍でオランダリーグを良く見るようになったが、はっきり言ってレベルも高くないし面白くない。代表のプレーもまさに、リーグのレベルを反映している。オランダのような常連が2002年に見られないのは残念だが、あの試合ぶりでは致し方あるまい。

    早朝、近所の猫のけんかの鳴き声で目が覚めた。何か試合を放送していないかとテレビをつけるとスペインvsオーストリア戦が生中継されていた。眠い目をこすりながらも見ると、スペインが素晴らしいサッカーをしていた。すでに、試合は後半の終盤で1-0でスペインがリード。30分過ぎにきれいに2点目が決まる。これで試合が決まった思いテレビを消して寝た。結局、その後の追加点を上げて4-0で勝ったのには驚いた。まさに、スペイン代表チームはリーガエスパニョーラの華麗なサッカーがそのまま反映していたのが印象的だった。今回の結果で一番驚いたのがドイツvsイングランドの1-5という結果。アウエーで5点取って勝ったイングランドあっぱれだ。まさに、イケイケのプレミアリーグの真骨頂だ。

    昨晩は、エコパで気合いの抜けた静岡ダービーを生観戦したが、テレビで観る欧州の真剣勝負の方が100倍も面白い。エスパルスの不甲斐ない戦いぶりに疲れて帰宅した後に見たアイルランドvsオランダ戦は、まさに手に汗握って真剣に見た。

    それとスカパーに一言。くだらない12時間生番組なんかやらないで、もっと試合をオンエアしろ!!

ご意見、ご感想は、こちらまで

back number

back number
news & column
bbs
link

diary