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August 17, 2001 エコパ、本番大丈夫?
  • エコパの一番、上段はスカウティングに最適

    15日は、アジア・オセアニアチャレンジカップをエコパで観戦。静岡ダービーの時は、メインスタンドの1層目のけっこう前の方で観戦したが、今回はメインの2層目の一番後ろ。最初は、ちょっと後ろ過ぎると心配になったが、これがなかなか良かった。まさに、スカウティングに絶好のポジション。

    コンフェデ杯の時には、スカパーで実験的にスカウティング用の画面を放映していたが、生でこの角度から観るとスカウティングビデオの意味がよくわかる。エコパは、スタンドの上段の方はかなりスタンドの角度が急なので、グランドを見下ろす感じになり、それほどピッチが遠い感じしないのが良い。

  • 波戸、鈴木はちょっとレベルが落ちる

    この角度から観るメリットは、なんといっても選手の技量やパフォーマンスが一目で分かること。この試合で、日本代表でレベル的に苦しいと思った選手は、右サイドの波戸とFWの鈴木だ。この二人は、他の選手と比べると明らかにレベルが落ちる。視野の狭さやポジショニング、ボール扱いの荒さなどが一目瞭然だ。代表の左サイドは、服部、中村、小野、アレックスなど人材豊富だが、右はちょっと人材難。波戸で、本番は厳しそうだ。

  • 意外にもテクニシャン、服部

    なんといっても、この試合の服部のプレーが良かった。服部というと守備の人、それもテクニックより足の速さや当たりの強さというイメージがあった。しかし、この試合の服部はアイデアに溢れるプレーを左サイドで見せた。アバウトなクロスを放り込んだりせずに、グランダーの意図が溢れるパスを送っていたのが印象的だ。2点目のゴールもそんなプレーから生まれたものだ。左サイドのライバル俊輔を意識したものだろうか。この試合に限って言えば、残念ながら俊輔の出る幕はなかった。

  • 森島の動きに脱帽

    森島の動きの量と質も、生で観るとなかなか実感出来る。ただ動き回っているだけでなく、そのタイミングと走りのペース変化が絶妙だ。それでいて、実際に走る距離も長い。本当に使える選手だ。

  • 交通機関や誘導、本番は大丈夫?

    マスコミ報道では、駅から会場への誘導などの運営は「まずまず」といった評価だったようだが、とてもそうは思えなかった。特に、人が集中する試合後の誘導体制には問題ありだ。スタジアムを出てから、JRに乗れるまで1時間以上もかかっては、とても運営成功とは言えない。交通機関がバスとJRしかない上に、実際ほとんどJRへ集中してしまった。人の動きを見て、適切な交通機関への誘導する仕組みが欲しい。ただ、「混んでいる」の連呼でなく、どのくらいで電車に乗れるのか、バスだとどのくらい待つとかの情報提供が必要だ。

    スタジアムと愛野駅を結ぶ歩道の設計にも問題ありだ。特に、スタジアム入り口付近の動く歩道は大混雑時にはとても危険だ。

    今回は、大人しい日本人ばかりだったので、問題はなかったかもしれないが、フーリガンなどが暴れ出したら、今回のような警備体制ではひとたまりもないのも明らか。試合内容には、満足だったが、その後の帰りの苦痛には大ブーイングだ。果たして、本番では改善されるのだろうか。

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