football diary index
July 12, 2000 サッカーは世界の言葉
    サッカーほど、世界中で楽しまれているスポーツはない。まさに、世界共通語だ。言葉は通じなくても、ボールで会話が出来る。
  • 体験その1: インドの片田舎で

    以前、インドに行った時のことだ、田舎のドライブインのような所で休憩していた時に、ボールを蹴っていたインド人がいた。私がそれを眺めていると、ミスキックしたボールが私の足下に。私が蹴り返すと、見知らぬインド人は、私に蹴り返してきた。それから、自然にボールを蹴り合った。最後は、笑顔で別れた。ほんの短い間だったが、ボールで会話が出来たような気がした。

  • 体験その2:ロサンゼルスで

    何年も前に仕事でアメリカに出張した際に、現地の合弁会社を訪れた時の話だ。昼休みに、ふと倉庫前のトラックヤードのような場所を見ると、ミニ・サッカーをしているではないか。思わず、私は引き寄せられるようにその場所へ行って、「入れてくれ」と言ってみた。

    ミニ・サッカーをしているのは、主にメキシカンたち。さすが、ラテンの草サッカー、なかなかスキルフルだった。昼休みが終わると、「15:00の休憩にもやるから」来いと誘われた。そして、本当に15:00になったら、呼びに来た。変わった日本人だと思ったことだろう。

    後で聞いた話だが、こうしたメキシカンたちは、お金がないので昼食抜き。空腹を忘れる為に、サッカーしているとうそのような本当の話。

  • 体験その3: イタリアの片田舎で

    やはり、仕事でイタリアの片田舎に行った時のこと。現地の工場の社員食堂のシェフが、会社のサッカーチームのキャプテン。料理の腕もなかなかの腕前だ。毎日、あんなイタリアンで昼食という現地のスタッフがうらやましかった。

    その彼が、ある時、「明日、試合があるからぜひ見に来い」と誘われた。試合は、土曜日町の中にあるサッカー場で行われた。アマチュアだが、さすがセリエAの国。なかなかレベルが高い。

    練習の時にちょっとボールを蹴らせてもらった。そして、最後にはユニフォームのプレゼントもあった。サッカーが好きで良かったと思った瞬間だ。

  • 英語より国際人になる早道

    私の昔からの夢は、ブラジルに行って草サッカーをすること。リオの海岸でビーチサッカーでも良い。世界中を草サッカーの道場巡りというのも面白いかもしれない。

    だいたいどこの国に行っても、サッカーをやっている人とは友達になれるのがうれしい。英語を勉強するより、サッカーをやる方が国際人になる早道だ。