Masato's Football Diary/フットボール・ダイアリー
football diary index
December 28, 99 存続の危機に立つLリーグの暗示するもの
    静岡第1テレビで、"99ドキュメント静岡"というローカル番組で「日本女子サッカーLリーグのこれから」というテーマを取り上げられていた。

    リーグ開幕から10年たって今や存続の危機に立つLリーグと今年からLリーグを脱退した鈴与清水ラブリーレディーズの主将笠島選手にフォーカスしながら女子サッカーの現状のドキュメント番組だ。

 

    鈴与清水は、Lリーグから脱退していながら、チームを存続させている。当然公式戦も少ない。貴重な公式戦は、全日本女子選手権のみのようだ。練習だけで、選手のモチベーションを保持していくのは苦しい。

    現在のLリーグ8チームのうちの4チームが来季に向けて脱退の意志を表明しているらしい。リーグ側は、全国リーグ方式から東西2ブロックに分けて、出来るだけ遠征経費などを縮小して運営する苦肉の策を提案して存続に向けて努力をしているようだ。

    企業にとっても、観客動員も見込めず、レベルも低く注目度の低い女子サッカーになんの魅力も感じていないのだろう。抜本的な解決策が見つからないだけに苦しい。

 

    こうしたLリーグの現状や鈴与清水の苦悩の姿を見ると、天皇杯でJを破ることを目標の一つにしている本田とかアマチュア最高峰リーグとしての存在意義を探るJFLの姿がオーバーラップしてしまう。

    Lリーグの現状がJFLの将来を暗示するものでないことを祈りたい。