Masato's Football Diary/フットボール・ダイアリー
football diary index
May 14, 99 サッカー通になりたいなら、"Soccer Clinic"
サッカー雑誌、今昔

    皆さんは、どんなサッカー雑誌を愛読しているだろうか。20年くらい前は、サッカーは今よりずっとマイナーなスポーツ。サッカー雑誌も、月刊が普通だった。そう、今で言えば、そんな雑誌が実在するかどうかは知らないが、例えば月刊アーチェリーとか、そんなノリだった。私は、サッカーマガジンや今はなきイレブンなどを毎月隅から隅まで、読んでいた。なんといっても、当時はそうしたサッカー雑誌とダイヤモンドサッカーが唯一海外のサッカー事情に触れることの出来る機会だった。そうそう、サッカー選手のヘアスタイルなんかも、よくこうした雑誌の写真を元にマネしたものだ。

 

あなたは、ダイジェスト派それともマガジン派?

    今や、サッカーマガジンもサッカーダイジェストも週刊になってしまった。週刊になると、なんとなくありがたみも減る。中身も薄くなってしまったような気がするのは私だけだろうか。そんな訳で、最近ではスポーツ新聞やウエブから情報を得ることの方が多くなってしまった。

    サッカー雑誌としては、サッカーマガジンよりダイジェストの方が好きだ。しかし、発行部数の関係かなかなかダイジェストをなかなか買うことが出来ない。しかたなく、サッカーマガジンを買うことも多い。世の中には、ダイジェスト派、マガジン派といるようだ。さすがに、週刊だと毎週2冊購入は厳しい。

    皆さんは、どっち派? サッカー通を自認する人は、ダイジェストの方を好むようだ。その他にも、新興の様々なサッカー雑誌が刊行されている。

 

中身の濃い"Soccer Clinic"

    その中で、最近Soccer Clinicというサッカーマガジンと同じベースボールマガジン社刊行の雑誌を買ってみた。この雑誌は、サッカー選手や指導者をターゲットにしている雑誌であるが、これがどうしてなかなかためになる。私のような草サッカー愛好家にも、ウオーミングアップの方法や練習方法などなかなか参考になる。

    また、プレーヤーでなくても、ミーハーなファンを卒業して、もう少し通になりたい人には、良いかもしれない。サッカー技術専門誌というだけあって、5月号ではあの静岡学園の井田監督によるブラジルの最新の戦術レポートなどは、とても面白い。

    技術に関する記事以外にも、「Jリーグ選手の試合の一日」とか「イングランドの小さなフットボールクラブから」というイングランドの小さなセミプロクラブを一年間にわたってレポートする連載もJ2、JFLサポーター必見だ。ぜひ、一度書店で手に取ってみることをお勧めする。月刊というのも、この世知辛い世の中、逆に落ち着いて読めるのも良い。

    サッカー通になりたいなら、"Soccer Clinic"